本校の生徒さんが合格体験記を書いてくれました。
明治大学 農学部 自己推薦入試合格 N・Kくん
私は明治大学農学部生命科学科の自己推薦入試に関塾のサポートを受け合格することができました。
私は中学1年生で英語の点数が伸び悩み、関塾に入塾しました。中学の英語の点数も安定してとれるようになり、高校に入ってからの英語ではテストの点数で悩むことはなくなりました。高校二年生頃からは、実用英語検定2級所得のため、英文法や長文を読むトレーニングを行ってくださいました。ここで取得した英検二級は、一般受験での試験免除や推薦受験で大いに役立ちました。
明治大学の推薦受験の一次試験では、自己PR、志望理由書、選考課題の作成を指導していただきました。自己PRでは、書いた話が抽象的すぎたため、具体的な話にしたほうが良いなど、読み手に伝わりやすい文章の作成方法を教わりました。志望理由書では、ほかの大学ではいけない理由といった部分を意識して文を作成するよう指導いただき、納得のいく文章を作成することができました。選考課題では、本を読みそこから学んだことと、大学でどう生かしていくのかが問われました。どのような本が良いのかの相談や、その本の筋や主張をつかむ手助けをしてくださいました。説得力のある文章の作成方法を教わり、自分の伝えたいことを綺麗にまとめることができました。
二次試験では、模擬授業を受けてそれに対するテストの対策をメインに指導いただきました。授業を聞きながら内容をメモするコツや、その話の中の掴むべきポイントの見つけ方を指導していただきました。はじめは授業内容すべてをメモしようとしたり、逆に要点を掴むことができないこともありました。しかし、塾の先生が模擬テストを作成してくれたり、自分でメモをとる練習を教えてくれたりしたことで、本番でも自信を持ってテストに臨むことができました。
私が今回明治大学農学部生命科学科に合格することができたのは、入塾から今までのサポートがあったからです。中学の頃英語で躓いたままだったら、大学受験はおろか、高校英語でも苦戦していたと思います。この塾で教えていただいたことを、大学生活や社会に出てからも活かしていきたいと思います。
本校の生徒さんが合格体験記を書いてくれました。
明星大学 経営学部 総合型選抜 合格 M・Mさん
私が総合型選抜を受験しようと決めたのは、7月末の少し遅い時期で、高校の小論文対策講座を受けることができませんでした。そのため、高校受験の際もお世話になった関塾で徹底的に総合型選抜の対策をしようと考えました。総合型選抜を受けるにあたって、小論文と面接対策はもちろん、志望理由書をしっかり書くことがとても大事なことだと感じていました。
初めに志望理由書を考えました。正直、総合型選抜を受けるまで、将来自分が何をしたいのか深く考えたことがありませんでした。そして、それを考えたうえで、なぜその大学でなければならないのか、その大学で何を学びたいのか明確に書くのがとても大変でした。大学についてよく知るためには、オープンキャンパスに参加し、実際に見たり、聞いたりすることや、教授や学生の方に授業の内容などについて質問することが必要不可欠だと感じました。これらのことについて深く考え、志望理由書を書くことが面接対策につながりました。
小論文は、大学の過去問や他大学の過去問、先生が考えてくださった問題を使用して、対策しました。実際に書く前に、先生と書き方の要点についての整理やアイデア出しを行いました。その後、自分で書いたものを先生に添削してもらい、改善点などを教えていただきました。また、小論文は何度も書き、慣れていくことも大事ですが、日ごろからニュースを見たり、新聞を読んだりすることで、自分の中の知識を増やしていくことも大事だということが分かってきました。
面接対策は塾でもしていただきましたが、主に学校の先生と練習しました。その分塾では、小論文対策を多めに行うことができました。自分で面接ノートを作り、よく聞かれる一般的な質問から自分で考えた聞かれそうな質問までを書き出し、それに対する自分なりの答えを書いていきました。聞かれたことにしっかり答えることも重要ですが、面接官に良い印象を持ってもらうような動作や表情、話し方も大切だということを教わりました。
志望理由書、小論文、面接これら3つの総合型選抜対策をどのようにすすめていくかを先生と話し合い、自分に足りないことは何かを考えながら決めていくことで、自分に合った対策ができました。
本番の小論文は、例年と傾向が変わって少し焦りましたが、落ち着いて時間内に書き終えることを意識しました。面接はすごく緊張してしまい、自分が思っていた通りに話すことは難しかったですが、面接官の目をよく見て話すことを意識しました。合否発表までの間は本当に怖くて、毎日受験日のことを思い返しては、不安でいっぱいでした。合否発表当日、合格の文字を見た瞬間、本当にうれしかったです。
少し遅い時期からの総合型選抜への対策でしたが、短期間で集中し、合格につなげることができました。総合型選抜を受験したことが、大学でなにをしたいのか、さらに自分自身について深く考える機会になり、大学に行く目的を自分の中で見つけることができました。